獣医様

検査のご依頼

検査のご依頼に際しましては、所定の検査依頼書、検体ラベルをご使用ください。必要な検査依頼書等は、ご連絡により最寄りの検査所からお届けいたします。

検査依頼書
患者名、ペット名、担当医名をご記入ください。
依頼月日、採取月日等もご記入ください。
性別、年齢、材料(検体の種類)欄もご記入ください。
ご依頼検査項目は、該当個所にご指示ください。
依頼書に記載されていない検査項目は備考欄にご記入ください。
検査依頼書は複写式となっていますので、ボールペンで強くお書きください。
検体ラベル
検体ラベルは貴院名、患者名、ペット名、採取日等をご記入の上容器にお貼りください。
検体の採取条件
本案内にはおよその採取量・提出量を記載してあります。ご提出量は原則として再検査に応じられる ように設定してあります。検体量不足にならないようにご注意ください。
血糖はフッ化ナトリウム処理血漿が望ましいですが、無理な場合は全血で放置せず、速やかに遠心分離を行ってください。
培養を伴う検査の検体採取は、無菌的に行い、所定の滅菌容器にてご提出ください。
検体の保存条件
検査精度を維持するために、検体の採取後提出されるまでの間、所定の保存条件を遵守して下さい。
本案内書の備考欄をご参照の上、凍結検体の場合は、冷凍庫またはドライアイスの中での保存をお願い致します。冷蔵検体の場合は、冷蔵庫でも4℃前後の保存をお願いいたします。

猫の写真

所要日数

検体をお預かりした翌日を起算日とし、検査結果を先生のお手元にお届けする日数です。

依頼検査項目の組み合わせにより、所要日数の長い項目に準ずることがあります。

再検査の場合は、さらに若干の日数を要することがあります。

ご依頼方法およびご報告

集配および検査結果報告は下記の通りとさせていただきます。(県外はお問い合わせ下さい)

A:9:00~14:00迄に電話で検査のご依頼をいただいた場合は17:00迄に集配を行います。原則として、検査結果は翌日12:00までにFAX報告いたします。

B:14:00以降に電話で検査のご依頼をいただいた場合は、翌日の午前中に集配を行います。原則として検査結果は翌日17:00までにFAX報告いたします。

検査内容

検査内容 依頼項目数 必要検体量の目安
生化学検査 1~5項目
6~20項目
血清 or ヘパリン血漿 0.2mL
血清orヘパリン血漿 0.4mL
電解質検査 3項目 血清 0.2mL
血液検査
(血算・血液像)
ヘパリン全血 0.2mL
EDTA全血 0.2mL

注) 上記必要検体量は再検査を行わない場合です。再検が必要な場合は上記の2倍量でご提出ください